2010年6月22日アーカイブ

先日 長野県教育委員会での   講師派遣で 松本地域の中学校に いじめ講演に行ってきました。

 

講演の後に 校長室で待ってることを伝えると 一つの学校では 50人ほど

もう一つの学校では  25人ほどの 子ども達が訪ねてきてくれました。

 

 講演良かったです。 とか 誰かを守ります。 と言ってくれる子ども達がいまいた。

 

中には、普段 やんちゃ組 の子ども達もいました。

 

自分がいじめをしてしまった 過去を反省していた子どももいました。

 

中でも一番 印象に残っているのが

秦の 顔を見るなり 手を握り 涙を流しながら

「僕は、いじめに遭っています。でも、秦の講演を聴いて 勇気が持てたし救われました。」

と言ってくれた子どもがいました。

 

勿論、来てくれたみんなが印象に残っているし、みんなの言葉。凄く嬉しかった。

 

みんな、校長室を出ていくときに 「ありがとうございます。」  って言ってくるんだけど

 

本当は 秦が一番 みんなに 「ありがとう。」 って言いたいんだ。

 

いじめの講演をすればするほど 秦は リスクを背負うんだ。

だって、みんながみんな 良いと思ってはくれないから。

 

それで悪口を言う人だっていると思うし、 変な噂されるかもしれない。

秦は 常に その恐怖と戦っているんだ。

 

でも、こうして 何人もの子ども達 すなわち 君たちが 秦を 訪ねてきてくれるので

 

秦は 勇気が出てくるし、 また この講演を続けていこう!って思えるんだ。

 

だから、凄くみんなに 感謝してるんだ。

 

みんな ありがとう。

 

みんなに 支えられているから 秦は 今日も 生きています。

ありがとう。

 

 

お手紙、ありがとうございました。

 

15枚にわたるお手紙、全てちゃんと読ませていただきました。

 

お返事を書きたかったのですが、お名前もわからなかったので

このブログを見てくれると信じ、お礼を言わせてください。

 

辛かった過去のことを、秦のような者に打ち明けてくださり、ありがとうございます。

辛く苦しい過去だったんですね。読んでいて、あまりの切なさと、僕自身の過去とも重複してしまい涙が溢れてきました。

 

 

 

 

僕は講演でも話すように 

確かに 人は 必ず誰かを傷つける生き物です。

僕だって必ず誰かを傷つけてきたし、気づ付けて生きていると思う。

でも、人を傷つけて何とも思わない 人間でありたいとは思わない。 人を傷つけることは

言い方を変えれば、 相手を苦しめているんだ。  相手は必ず苦しんでいるんだ。

 

その事を気づかずに生きていくなんて あまりに悲しいし

ましてや、それを 楽しんでやっている人間なんて許せない。

 

どんなに その人が 頭が良くたって、金持ちだって、有名だからって  だからといってそれをして良いなんてことはないはずだ。

 

いじめで苦しんだ人の中で

やり返したい。とか、復讐してやりたい。という人がいる。

復讐をすれば、自分の苦しみは消える。とか、相手に同じ境遇にお遭わせれば自分は救われるんだ。とか

 

でも、本当にそうなのかな

 

人は、過去は変えることは出来ない。 事実は変えられないし

事実を変えようとすることは、自分を否定することと同じだと思うんだ。

それに、やり返したら 本当にすっきりするのかな?

 

そんなことをしても 心に残るのはむなしさだけだと思うんだ。

 

本当に いじめの 悲しみ 苦しみを 知ってる人は 

人にそれを味合わすことなんて 出来ないと思うんだ。

 

匿名さんの  手紙に そのことが書いてあったわけでは ありません。

 

 

匿名さんは、今も苦しんでいると思います。

でも、秦が 一つだけ 匿名さんも 含めた この ブログ を読んでくれて みんなに言えることがあります。

 

それは、

どんなに辛い人生でも 生きている限り 必ず幸せが訪れます。

過去は、確かに変えられません。

でも、必ず 未来は 変えられるんです。

そして、誰かの為に生きていれば、必ず、幸せはやってくるのです。

 

匿名さん  また、 このブログを読んでくれている皆さん。

 

必ず あなたに幸せは 訪れます。

それまで、どうか 生き抜いてください。

 

そして、お互い 必ず 幸せに  なりましょう。

 

             秦  健二